中小企業診断士になるために

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具体的な仕事内容

企業内診断士

最近では、社員に中小企業診断士の資格の取得を推奨している企業が増加しているということです。それは、企業側は、経営の課題などを積極的に解決し、企業に利益をもたらすような人材を必要としているということです。ですから、中小企業診断士の資格を取得することで、経営管理についての幅広い知識を身につけて、目的の達成や方法などを考えながら、戦略の立案から業務の効率化をはかるなど、活躍できる人材の育成に役立つのです。

経営の知識をもっているといことで、企業内の経営管理システム全般が理解でき、プロのビジネスマンとして働くことができます。また、中小企業診断士の資格があることで、資格手当てがつく場合もあり、資格取得は、有利な場合が多いようです。

コンサルティング業務

中小企業診断士の資格を取得し、フリーで会社を起業すると、コンサルティング業務が行えます。いままではコンサルティングというと、現状の分析と評価という点に重点をおかれていました。しかし、現在では、企業のトップに対して、情報提供をしたり、企業を成長させていくという形のコンサルティングが主流になってきています。そしてますますその活動の幅は、広がっているようです。

独立診断士の場合のコンサルティング契約は、プロジェクトごと、または、一定の期間が決められている場合も多く、数件の企業を掛け持ちすることもできるのがメリットです。このような独立診断士として活躍している人は、年収が1千万円以上という人も多く、いかに中小企業診断士が企業にとって、あるいは、社会的に重要なものかがよくわかります。

相談業務

平成12年に施行された中小企業支援法によって、中小企業の振興と支援を目的に「中小企業支援センター」という公的機関が整備され、現在では、全国に360箇所以上もあります。中でも1番多いのは、「地域中小企業支援センター」で、つぎに「都道府県等中小企業支援センター」、そして「中小企業ベンチャー総合支援センター」と続きます。これらの支援センターでは、これから会社を創業予定の人や企業の成長を望んでいたり、さまざまな課題を抱えている会社経営者、企業などをサポートしています。中小企業診断士は、全国の支援センターで、個人や企業などに対して、さまざまなコンサルティングを行ったり、相談にのったりしながら、その活動範囲を広げています。